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【ベストセラー】『お金2.0』を紹介!自分の価値を高めよう!

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今回は佐藤航陽著『お金2.0』を紹介します。

 

この本は2017年に発刊されベストセラーとなりました。

 

本屋でよく見かけた人も多いと思います。

 

経済の本ですが内容もわかりやすく、現在から近未来にかけての経済をよく理解できると思います。

 

私自身もこの本を読んで、考え方の幅が広がりました。

 

この本で学べたのは以下の2点です。

 

・現在、資本主義がグラついている

・お金のためでなく、自分の価値を上げるために働け

 

 

それでは具体的に見ていきましょう。

 

 

資本主義がグラついている

 

 

我々は資本主義社会に生きています。

 

資本主義は産業革命以降確立した経済の仕組みです。

 

資本主義で重視されることは資本を最大化することで、簡単に言うとお金を増やすことを追求することです。

 

しかし、現在この従来の資本主義のしくみに違和感を感じている人が増えています。

 

多くの人の役に立つサービスでも、それがお金を生み出さないと資本主義経済では評価されません。

 

逆に実際は価値がなくても、それをうまくお金にできさえすれば評価の対象となります。

 

そしてまさにここが違和感の根源であって、今多くの人が感じていることを簡単に言えば、「お金にはならないけど価値のあるものって存在するよね?」ということです。

 

資本主義の発達でお金の影響力がどんどん強くなり、人々の感じる価値とかけ離れて増殖してしまったのです。

 

なぜこうなってしまったのかというと、そもそも「お金」という道具が、人間にとっての「価値」をすべて表すことができていないからです。

 

「お金」は、米や魚の価値を示すことは得意です。

同じように、本やパソコンの価値も1000円、10万円などと示すことができます。

 

しかし、例えば、達成感・安心感・充実感・やすらぎ・信頼感、などの価値を正確に示すことはできません。

 

つまり「お金」という道具は、①「現実世界で役に立つ有用性としての価値」を示すことはできますが、②「個人の感情と結びついた内面的な価値」や③「共同体の持続性を高める社会的な価値」をうまく示すことができないのです。

 

そして、現在の社会において人々は②や③の価値により強く惹かれるようになってきました。

 

モノが豊かになり、基本的な食べるものに困らなくなった社会において、物質的な欲求はある程度満たされ、相対的にやりがいや充実といった内面的な欲求が大きくなっているのです。

 

すると、「お金をふやすことを追求する」資本主義とギャップが生じることになります。

 

これが現在資本主義がグラついているという所以です。

 

 

そこで出てくるのが「価値主義」という経済です。

 

価値主義とは、「お金」ではなく、「価値」そのものに焦点を当てるものです。

 

著者は、「価値という観点からすると30歳前後の世代は、すでに車や家や時計などのものに対して高いお金を払うという感覚がわからなくなりつつあります。ものは所有しなくても使うときにだけ借りられます。」と言っています。

若い世代の感覚は確かにそうかもしれません。

 

そして、この流れはさらに加速していき、人間は物質的な充足から精神的な充足を求めるようになると述べています。

 

 

自分の価値を上げるために働け!

 

 

 

それでは価値主義の世界ではどんな働き方や生き方がスタンダードになっていくのでしょうか。

 

その答えはシンプルで「好きなことに熱中している人ほどうまく生きやすい」世の中に変わっていくと述べられています。

 

資本主義経済で何年も生きているとある暗示にかかってしまいます。それは「儲かることを最優先に考えなければならない」という暗示です。

 

でも、お金の価値は相対的に下がっていきますし、人口減少で経済が縮小していく可能性も高く、でも物は飽和しています。

会社でも上のポストは詰まっていることも多いでしょう。

 

しかし、お金(資本)ではなく、価値そのものに着目するなら資本主義では認識できないたくさんのチャンスがあります。

 

 

「熱中できることってどうやったら見つかるの?」という人もいるかもしれませんが、まずはあなたが1日中やっていても苦痛ではないことを探すのがいいと言っています。

 

そして、「好きなもの」といわれても困ってしまう人もいるかと思いますが、苦痛ではないものだったらうかびやすいと思います。

 

まずは試してみることが大事です。

 

 

そして、お金のためではなく自分の価値を上げるために働くことです。

 

なんだか『金持ち父さん貧乏父さん』の「お金持ちは、お金のために働かない」という教えを思い出します。

 

 

例えば、年収が高くても、創造性がなく書類の整理だけしているような仕事であれば、あなたの価値は今後急降下していく可能性があります。それらの仕事は機械に置き換わっていくからです。

 

反対に、年収は高くないけれど将来的に価値が高まっていくスキルが身につくような職場であれば、あなたの価値も高まります。

 

これからの世代はこういった観点で職場を探す傾向が強くなる可能性があります。

 

 

自分自身の活動を振り返り、自分の価値を高めるための行動をとっていけるといいですね。

 

今回は以上です。

 

 

アミ
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