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バフェットが投資している株の特徴【高リターンの秘密はEPS成長率】

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ウォーレン・バフェット(出所:ウィキペディア)

 

世界一の投資家であるウォーレンバフェットは、その資産が約7兆円です。

驚くべきは、50年間の投資で資産を約7000倍に増やしたということです。

市場平均を上回るだけでも難しいのに、この数字は本当に驚異的です。

 

とてつもない投資成績だね。
ヒロヤス

 

そんなバフェットが主に保有している銘柄は以下の通りです。↓

銘柄 ポートフォリオの比率
アップル 21.51%
バンク・オブ・アメリカ 12.06%
ウェルズ・ファーゴ 10.74%
コカ・コーラ 10.35%
アメリカン・エキスプレス 7.89%
クラフト・ハインツ 7.66%
USバンコープ 3.23%
JPモルガン・チェース 2.67%
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン 2.08%
ムーディーズ 1.89%

 

 

これらの銘柄は、とりわけ成長が期待されている分野だったり、とびぬけて配当利回りが高かったりするわけではありません。

では、なぜバフェットはとてつもないリターンを実現できるのか。

その秘密を探るべく、これらの銘柄のデータを検証してみました。

 

すると、これらの銘柄に共通している点が見えてきました。

それは、EPS成長率が高いことです。

 

 

EPSとは

EPSは、日本語では「1株当たり利益」といいます。

1株当たり、どれくらいの利益をあげているのかを示す指標です。

EPS = 当期利益 ÷ 発行済み株式数

 

 

EPSの成長率に注目しながら、バフェット銘柄の秘密に迫っていこう!
シン

 

 

市場平均(S&P500)

 

まず、市場平均を確認しておきましょう。

 

市場平均のデータは以下の通りです。

PER・・・20.23倍

配当利回り・・・1.84%

EPS成長率(過去5年平均)・・・5.76%

 

優良と言われている企業でも、市場平均のEPS成長率を超えるのは難しいのですが、バフェットの主要銘柄はほとんどが市場平均を上回っています。

 

 

以下、バフェットの主力銘柄を1つずつ具体的に見ていきましょう。

 

 

アップル

 

アップルは言わずと知れた巨大IT企業です。

 

PER・・・14.42倍

配当利回り・・・1.67%

EPS成長率(過去5年平均)・・・13.09%

 

 

配当利回りだけ見るとそれほど魅力はないのですが、EPS成長率をみると市場平均を大きく上回っています。

安定した成長と配当の両方を期待することができます。

 

 

 

バンク・オブ・アメリカ

 

バンク・オブ・アメリカは、アメリカの巨大銀行です。

 

PER・・・10.85倍

配当利回り・・・2.09%

EPS成長率(過去5年平均)・・・48.95%

 

PERが低く、配当利回りは市場平均をやや上回っています。

そして、EPS成長率が5年で見るとすごいです。

最近、バフェットのポートフォリオの比率でも増加した銘柄です。

 

 

ウェルズ・ファーゴ

 

ウェルズ・ファーゴは、絶大なブランドをもつ大手銀行です。

 

PER・・・11.61倍

配当利回り・・・3.60%

EPS成長率(過去5年平均)・・・0.66%

 

PERが低く、配当利回りが高いため、割安株であると言えます。

EPS成長率が市場平均を下回っています。バフェットの主力銘柄の中ではめずらしいです。

これが理由かはハッキリしませんが、ポートフォリオでの比率は減少しました。

 

 

 

コカ・コーラ

 

コカ・コーラは世界最大級のソフトドリンク企業です。

 

PER・・・30.05倍

配当利回り・・・3.53%

EPS成長率(過去5年平均)・・・-1.39%

 

コカ・コーラはバフェット銘柄として有名ですね。

しかし、EPS成長率はマイナスになっています。

バフェットの主力銘柄の中では、成長率が唯一マイナスである銘柄です。

 

 

 

アメリカン・エクスプレス

 

アメリカン・エクスプレスは、世界的に有名なクレジットカード会社です。

 

PER・・・13.62倍

配当利回り・・・1.44%

EPS成長率(過去5年平均)・・・7.28% 

 

PERが低く、配当利回りは市場平均並みです。

EPS成長率は、市場平均を上回っています。

 

 

 

クラフト・ハインツ

 

クラフト・ハインツは、巨大食品メーカーです。

 

PER・・・3.55倍

配当利回り・・・4.98%

EPS成長率(過去5年平均)・・・224.82% 

 

PERが低く、高配当です。

EPS成長率は5年で見るとすごいことになっています。今後の推移を冷静に見る必要があると思います。

 

 

 

USバンコープ

 

USバンコープは、アメリカの地銀です。

 

PER・・・12.26倍

配当利回り・・・2.91%

EPS成長率(過去5年平均)・・・6.00% 

 

PERが低く、配当利回りは市場平均を上回っています。

EPS成長率は市場平均をわずかに上回っています。

 

 

 

JPモルガン・チェース

 

JPモルガン・チェースは、アメリカの銀行持株会社です。

 

PER・・・19.29倍

配当利回り・・・3.11%

EPS成長率(過去5年平均)・・・6.05%

 

PERは市場平均をわずかに下回っています。配当利回りは3%を超えています。

EPS成長率は、市場平均をわずかに上回っています。

 

 

 

バンク・オブ・ニューヨーク・メロン

 

バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは、投資信託などを主力として扱う金融機関です。

 

PER・・・12.68倍

配当利回り・・・2.18%

EPS成長率(過去5年平均)・・・13.34%

 

PERは低く、配当利回りも市場平均をやや上回っています。

EPS成長率は、市場平均をかなり上回っています。

 

 

 

ムーディーズ

 

ムーディーズは、債権の格付けを行っている企業です。

 

PER・・・24.85倍

配当利回り・・・1.18%

EPS成長率(過去5年平均)・・・7.83%

 

PERは市場平均を上回っていて、配当利回りは市場平均を下回っています。これをみると割安とは言えません。

しかし、EPS成長率は市場平均を上回っています。

 

 

 

まとめ

 

まとめです。

 

銘柄 EPS成長率(過去5年平均) ポートフォリオ比率
アップル 13.09% 21.51%
バンク・オブ・アメリカ 48.95% 12.06%
ウェルズ・ファーゴ 0.66% 10.74%
コカ・コーラ -1.39% 10.35%
アメリカン・エクスプレス 7.28% 7.89%
クラフト・ハインツ 224.82% 7.66%
USバンコープ 6.00% 3.23%
JPモルガン・チェース 6.05% 2.67%
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン 13.34% 2.08%
ムーディーズ 7.83% 1.89%
市場平均(S&P500) 5.76%

 

 

バフェットの主力銘柄は、ほとんどがEPS成長率で市場平均を上回っています。

市場平均を下回っているのは、ウェルズ・ファーゴとコカ・コーラのみでした。

 

また、全体的な特徴として、PERの低い割安な株が多いと言えそうです。

配当も、市場平均並みかそれ以上出ているものがほとんどです。

 

今後、銘柄を選ぶときにはEPS成長率に注目してみたいと思います。

 

 

 

ヒロヤス
参考になりました!

 

 

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米国株・高配当でリターンを大きくする!王者降臨!

 

 

また、バフェットはインデックス投資を進めています。

インデックス投資に関してはこちらを参考にしてください。↓

米国株は初心者でも少額でもできます!【インデックス投資】

 

 

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