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簡単にできるファンダメンタル分析 最低限おさえておきたい3つ

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ファンダメンタル投資ってやることが多くて難しそう。

数字とか計算とかは苦手。

こう思っている人はいませんか?

 

株式投資をするときは、日本株だと3600以上の上場企業の中からどの企業に投資するかを決めます。米国株だと5000以上の上場企業があります。これだけの数の中から、自分の目的に合った銘柄を選ぶ必要があるのです。

将来株価が上昇する可能性が高かったり、今後も安定した経営が見込めたりする企業の銘柄を見つけるためには、ファンダメンタル分析が有効です。ただ、ファンダメンタル分析と言われても、初心者には難しく感じるかと思います。そこで、ここではより良い銘柄を見つけるために、とりあえず、おさえておきたいファンダメンタル分析の方法について紹介します。具体的には以下の3つを会社四季報などを利用して調べます。(会社四季報は書籍として年4回出版されます。また、SBI証券・楽天証券・マネックス証券などのネット証券ではログイン画面から無料で見ることもできます。)

①売上高・純利益を確認する

②PER・配当利回りを確認する

③有利子負債を確認する

 

それぞれ順番に解説していきます。サクッと学んでいきましょう。

 

①売上高・純利益 を確認する

 

 

選びたい銘柄は、これからも成長が見込める企業の株だと思います。このような株は成長株(グロース株)といいます。

成長株とは

売上や利益が安定的に増加していて、今後も増加が見込まれる企業の株

 

この成長株を探すには、「売上高」「純利益」をチェックしましょう。

まず、最低でも過去3年(できればもっと長期)の売上高と純利益が増加傾向にあるかどうかを確認します。次に、業績予想を見て、当期と来期の売上高・純利益が増加しているかどうかチェックしましょう。

 

②PER・配当利回り を確認する

 

 

選びたい銘柄のもう一つの種類は、企業価値のわりに価格が安い株だと思います。このような株を割安株(バリュー株)といいます。

割安株とは

企業価値に対して、株価が割安になっている企業の株

 

この割安株を探すには、「PER」や「配当利回り」をチェックしましょう。

 

PER(株価収益率)は、株価が1株当たり利益の何倍まで買われているかを表します。「株価」と「利益」の関係を表した指標です。

PERは低いほど割安とされます。業種によってPERの平均は異なりますが、できればPERが一桁の銘柄を選びましょう。

 

一方、配当利回りは、配当金によって年利何パーセントの利回りになるかを表します。高いほど割安とされます。

配当は株式投資の大きな魅力のひとつであり、これを目的にしている人も多いでしょう。私も最も重視しているところです。

 

注意点として、今の株価がただ割安であればいいというのでは不十分だということです。PERが低いのは、成長に期待がされていないからかもしれません。また、現在の配当利回りが高くても、すぐに配当が出なくなってしまっては意味がありません。毎期安定した利益を出している銘柄かどうか確認してください。また、過去の配当の実績などもしっかりとチェックし、今後も安定した配当が期待できるのか確認しましょう。

 

③有利子負債を確認する

 

 

経営が悪化したり倒産したりするリスクのある企業の株は避けたいと思います。そこで、有利子負債をチェックします。有利子負債とは、簡単にいうと企業の借金です。企業が倒産するのは、借金が返せないという場合がほとんどなので、もちろん借金は少ない方がいいでしょう。

有利子負債ができるだけ少ないものを選びましょう(理想はゼロ)。ただし、有利子負債が少なくても、赤字が続いていて、資金を減らしているような企業はもちろんよくありません。

 

まとめ

 

まとめです。

ファンダメンタル分析は、とりあえず以下の3つからやってみましょう。

①売上高・純利益を確認する
②PER・配当利回りを確認する
③有利子負債を確認する

もちろんこれだけで完璧というわけではないですが、企業や株への見方が深くなり、投資の腕を上げることにつながるでしょう。以前は見えなかったものが見えてくるようになります。

さらに興味をもって、自分で学習を進めていきましょう。学習を継続することで、投資のリスクは下がり、楽しみは大きくなっていきます。ファンダメンタル分析の入り口となってもらえたら幸いです。

 

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