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【必読】『となりの億万長者』を紹介!お金持ちの特徴は倹約である!

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今回はトマス・J・スタンリー、ウィリアム・D・ダンコ著『となりの億万長者』の内容についてまとめます。

 

この本は、米国のベストセラーであり、日本でも版を重ね続けるロングセラーです。

 

本書は、米国富裕層研究の第一人者である著者が1万人以上の億万長者の調査を行い、お金持ちの特徴を導き出しています。

 

そして調査の結果から、億万長者の多くがありふれた職業と家庭をもつ「ふつうの人々」であるということがわかったのです。

 

アミ
え?

 

今回はこの『となりの億万長者』について解説しますので参考にしてください。

 

蓄財が個人の大きな課題となっているなか、すべての人に役立つ内容になっています。

 

 

結論

 

 

 

最初に結論から述べておきます。

 

お金持ちは、倹約家である。

 

これが最も重要なポイントです。

 

お金持ちの最大の特徴は、倹約なのです。

 

ちなみに、「倹約」の対義語は「浪費」ですね。

 

 

この本では純資産100万ドル以上を持つ人をお金持ちと呼んでいます。

 

ざっくり1億円以上と考えればいいと思います。

 

著者は、これくらいの資産ならその気になればなんとか一代で築けるレベルであると言っています。

 

 

実際のところは、アメリカでは全世帯の3.5%が100万ドル以上の資産を持ち、日本ではおよそ2%(45世帯に1世帯)が1億円以上を持っているようです。

 

「こういったお金持ちは、もともと親が金持ちだったりや超高学歴のエリート、もしくは幸運に恵まれた人たちでしょ?」と思うかもしれません。

 

しかし調査の結果から、お金持ちになるためには遺産・学歴・幸運よりもはるかに、自分を律するライフスタイルをもつかが重要であることがわかったのです。

 

つまり、倹約家であるかどうかです。

 

 

アミ
でも「お金持ち」と「倹約」って、イメージが結びつきませんけど?

 

 

お金持ちと倹約がリンクしづらいのは、メディアによくでてくる「お金持ち」が例外的なセレブであることが多いからです。

 

豪邸に住み、高価な品物をたくさん所持し、派手な生活をしている場面を撮らないとおもしろくありませんよね。

 

そのため、多くの人がお金持ちというものに対して誤った認識をもってしまっています。

 

もしふつうのお金持ちに対してインタビュー番組をしたら、「スーツは39800円です。」とか「時計はセールで安く買いました。」とか「最近した贅沢は家族でレストランに行ったことです。」といったようなことになりかねません。

 

こんな番組はだれも見ませんよね。

 

アミ
確かにそうですね。

 

著者も最初はだれもが考えるように、お金持ちが多そうな高級住宅街に住む人々を対象に調査を開始したそうです。

 

しかし、そのうち本当に大きな資産を持つ人々は、あまり高級住宅街に住んでいないことに気がついたと言っています。

 

 

たまに「金持ちは時計だけにはお金をかける」とか「靴だけにはお金をかける」といったことを耳にしますが、調査の結果にはこういったこともありません。

 

多くのお金持ちはムダにお金をかけるようなことはせず、生活全般に対して倹約します。

 

ムダを省くのが倹約です。浪費はしません。

 

職業だけでお金持ちかどうかを判断することは難しいのですが、倹約家であることは大体一致した特徴なのです。

 

 

お金持ちになりたければ、守りを強くする

 

 

 

 

お金持ちになるうえで、所得は重要な要素です。

 

もちろん、所得が高い方が有利です。

 

そして、億万長者は起業家に多いことも事実です。

 

しかし、所得が高ければ資産がつくれるというわけでもありません。

 

所得が数千万円あっても、資産はほとんど築けていないということもよくあるのです。

 

所得の分、支出も多ければ、手元には何も残りません。

 

高額所得者の多くは守りに弱い傾向があると言います。

 

しかし、億万長者は攻めも守りもしっかりしていて、どちらかというと守りに強い人の方が資産を築きやすいと述べられています。

 

お金の面で「守りが強い」というのは、お金をしっかりとコントロールして運用できるということです。

 

実際、資金運用と億超え資産形成には強い相関があります。

 

つまり、資金運用の仕方がお金持ちになるための重要なポイントなのです。

 

ここでいう資金運用は、①「家計」②「資産運用」に大きく分けることができます。

 

 

①家計

 

 

 

あなたはあなたの家庭が、毎年衣食住にいくら使っているかご存知でしょうか?

 

自分がいくら使っているかを知らずに守りを強くすることはできません。

 

まずは、毎月何にいくら使ったかを正確に記録することから始めることが勧められています。

 

これは今日からできますね。

 

そして予算を立てて、所得の15%を毎年貯蓄に回すことを目標にしてみようと言っています。

 

もちろん、目標の設定は個人個人で行うことができ、多くの場合もっと多くを貯蓄に回さないと億越えの資産形成は難しいと思います。

 

 

家計において注意しておきたいことは「お得な買い物」です。

 

最近はポイント還元サービスなどが増えてきて、利用している人も多いかと思います。

 

「ポイントをお得に貯めることができた。」とか「特別価格で買うことができた。」ということが節約につながることもあるのですが、それ自体が本当に必要な買い物なのか考えることも重要です。

 

そもそも「お得な買い物」がムダな買い物なのであれば、本末転倒なので注意しましょう。

 

アミ
「安くなってたから買っちゃった。」とか「ポイント2倍だから買っちゃった。」ってことがあるから注意しよう。

 

 

倹約するからみすぼらしくていいというわけではありません。

 

お金持ちは、いいものを安く買います。

 

「いいものを安く買う」とは、投資の能力そのものですね。

 

バフェットをはじめとして、優秀な投資家には倹約家が多いというのもよくわかります。

 

 

②資産運用

 

 

 

調査の結果によると、お金持ちの95%が株を所有しており、大半の人が資産の20%以上を上場株に投資しているようです。

 

頻繁に売買を行うのではなく、長期投資です。

 

所得には税金がかかりますが、これらの資産に含み益がでても、それだけでは課税されません。

 

株などの資産は売却して利益を確定するまで税金が発生しないので、そのことも資産形成において大きな意味をもつのです。

 

 

1億円というのは、毎年250万円貯金するとして40年かかります。

 

資産運用しなければ到達するのが非常に困難であり、億万長者の95%が株を保有しているというのも納得できます。

 

 

これから資産運用を始めようという場合は、広く国際分散したインデックス投資をするのが多くの人にとってはいいかと思います。

(こちら参考に→【名著】『敗者のゲーム』 初心者必読の投資本です!

 

また、つみたてNISAなど非課税で運用できる制度がありますので活用することもできます。

(こちら参考に→つみたてNISAのメリット(資産運用を始めようという人は必読!!)

 

 

お金持ちはそうでない人よりも資産運用計画に時間を使い、熱心に勉強しています。

 

少しずつでも資産運用について学ぶ習慣をつけていきましょう。

 

 

私自身、「投資」はどちらかというと守りではなく攻めだと思っていました。

 

しかし、着実な長期投資は浪費を防ぐとともに資産の目減りを防ぎ、資産形成のための守りになるという認識なんですね。

 

多くの日本人にはこの感覚がないと思うので、着実な実践で身に着けていく必要があると思います。

 

アミ
資産運用について見直す時間をつくり出していこう。

 

 

まとめ

 

 

 

まとめです。

 

お金持ちの特徴は、倹約です。

 

お金に関する守りに強くなりましょう。

以下の2点がポイントです。

 

・家計においては、毎月何にいくら使ったかを記録する。

・資産運用に関しては、計画や見直しの時間を意識的につくる。

 

 

お金持ちはゆっくり、少しずつ資産を築いていきます。

 

別に禅僧のような生活をしなくても、仕事・計画・投資・消費をバランスよくこなしていけば資産は築けると述べています。

 

ただ、「攻め」つまり稼ぐことも重要であることは当然です。

 

本書では、別に起業家にならなくても、もしあなたが年収65000ドル~70000ドルくらいを稼いでいて、守りのしっかりした生活をしていれば億万長者になれると述べられています。

 

稼ぐことも頑張らなければなりません。

 

 

ただ、生涯安心して生活ができるためのお金と考えれば、1億円という数字にこだわる必要もないわけです。

 

そして、いずれにしても守りの力は生涯役に立つ能力です。

 

 

自分の目的に合わせて努力していきましょう。

 

そして、実際に『となりの億万長者』を読んでみてください。

 

あなたの近所にも億万長者がひっそりと生活をしているかもしれません。

 

今回は以上です。

 

 

 

シン
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