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配当について改めて考えてみる。

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配当を目的とした投資は王道のひとつであり、実践している人も多いかと思います。

 

高配当株はとても注目度が高いです。

 

当然ですが、高配当株投資にもメリット・デメリットがあります。

 

こちら参考に↓

高配当株投資のメリット・デメリット

 

高配当投資のデメリットでよく言われるものとして、税金によって投資効率が落ちるということがあります。

 

配当は受け取るたびに約20%の税金が引かれます。

 

一方で値上がり益は売って利益を確定するまで税金が発生しません。

 

多くのインデックスファンドも分配金を受け取らずに再投資することができます。

 

つまり、これらは税金を先送りすることができるわけです。

 

配当は受け取るたびに税金が引かれますので、その分だけ再投資の効率が落ちることになります。

 

 

しかし、これは企業があくまで株主の利益のために行動をとる場合に限られます。

 

株主に配当を出さず、その分の再投資によって効率的に会社の価値が上がり、株価が上昇するなら問題はありません。

 

しかし、企業によって株主の利益には貢献しないムダなお金の使われ方がされることは少なくないでしょう。

 

例えば、豪華な設備をはじめとした投資家の利益には関係のない費用です。

 

経済学ではこういった意味のないコストを、資本と経営の分離がもたらすコストという意味で「エージェンシーコスト(代理人コスト)」といいます。

 

手元にお金がたくさんあると、ムダなお金を使ってしまいやすいのは個人も企業も同じです。

 

では、散財をいっさい避けて、まじめに設備投資を行い生産性を高めようとするならばいいのかというと残念ながらそうともいいきれないようです。

 

設備投資に熱心な企業の投資家へのリターンは平均的に少ないということがわかっています。

 

企業の設備投資は生産性の向上にほとんど貢献しないという研究もあります。

 

確かに、最新機器だけを大量に購入すれば生産性が上がるというわけではないことはわかりますよね。

 

会社員の人なら自分の会社で考えてみると、ムダな費用の1つや2つ思いつくかもしれませんね。

 

もちろん、すべての設備投資がダメなわけではないのですが、結果的にほぼムダ金だったということは少なくないわけです。

 

 

ということで、配当は株主のリターンを守るうえで重要な役割を果たします。

 

『株式投資の未来』にも、「経営陣がつねに、あくまで株主の利益のために行動するというなら、配当は重要ではない。だがそうではない大多数の企業では、決定的に重要となる。」とあります。

 

ムダ金が使われるのであれば、税金がかかろうとも配当が支払われた方が投資家のリターンに貢献します。

 

 

また、配当は増配され続ければ、年々リターンを押し上げることになります。

 

そのため、持続的な配当は前提として、連続増配の実績や増配率が高い傾向にあることも重要なポイントになります。

 

配当を増やし続けられる企業は正真正銘、利益を出し続けている企業です。

 

 

今回は以上です。

 

 

以下の記事も参考に↓

【要約】『ウォール街のランダム・ウォーカー』最も読まれている投資本!

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『株式投資の未来』まとめ【決定版】

【eMAXIS Slim 全世界株式】国際分散投資は有効か。

【米国株】S&P500でゆっくりお金持ちをめざそう!

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