より良い自分を求めるすべての人のために

自由システム

自己投資

幸福への突破口は、「意図的に」のめり込むことだ!

投稿日:

 

 

今回は最近読んだ本の中で、印象的だった鈴木剛介著『人はなぜ生きるのか、答えよ!』について紹介したいと思います。

 

哲学的な真理の追究を見せつつも、かなり実践的な生き方の指針も示している内容です。

 

私自身がとくに気になった部分を中心に紹介します。

 

メインの問いは「人はなぜ生きるのか」というものです。

 

アミ
哲学的ですね。私はこういうの難しそうで苦手。

 

タナカ先生
大丈夫。難しくないですよ。

 

シン
というか、お姉ちゃんはそんなこと考える必要なさそう。

 

「人はなぜ生きるのか」というような問いは過去たくさんの哲学者によって考えられているものです。

 

たしか、小学生が親だか先生だかに「人はなんで生きるの?」と聞かれて、答えに詰まってしまったみたいなエピソードを聞いたことがあります。

 

この本では、この問いに答えを出します。

 

「人はなぜ生きるのか」という問いは、「人間とは、なぜ存在しているのか」という問題と、「私はいかに生きるべきか」という問題に因数分解できるとしています。

 

そして、後者に比べたら前者の「人間とは、なぜ存在しているのか」という問いはさほど重要ではないとしています。

 

「人間はなぜ存在しているか」と「ねこはなぜ存在しているか」という問いは本質的には同じものです。

 

しかし、人間は「猫はなぜ存在しているか」や「サイはなぜ存在しているか」とは考えない(悩まない)と思います。

 

これは人間が人間を特別視しているからこうなるのです。

そして、なぜそのようなことになるのかというと、人間が言葉をもっているからです。

 

人間は言葉によって、「人間」「猫」「サイ」など様々なものを区別して捉えるようになりました。

 

言葉取り除いてしまうと、「人間はなぜ存在しているのか?」という問いは、自然と消滅してしまいます。

 

アミ
難しいです。

 

タナカ先生
とりあえず、「人間(私)はなぜ存在しているのか?」という問いは特に考えなくていいということが分かればいいよ。「なんで、ネコって存在しているんだろう?」と考えるのと同じ意味だからね。

 

アミ
わかりました。

 

さて、重要なのは「私はいかに生きるべきか」という問いの方です。

存在の問いは考えても考えなくても人生に大した影響はありませんが、こちらの問いは大きく影響してきます。

 

著者は「私はいかに生きるべきか」という問いと、「私はいかにすれば幸福になれるか」という問いは同義だと言います。

 

私自身は読んでいて、「ここでこの問いにもどるのか~!」という感じでした。

「私はいかにすれば幸福になれるか」という問いは、私自信が何年も勉強している問いそのものです。

 

しかし、この本の良かった点は、具体的な指針を示しているところです。

 

アドラーなら「幸福とは貢献感である」と答えるところですが、この本の著者は「夢」というキーワードを出します。

 

「幸福とは夢の実現への道のり」としています。

 

というのも、確固とした夢をもっている人は「私はいかに生きるべきか」や「私はいかにすれば幸福になれるか」とは考えないだろうからです。

 

戦時下であれば、「ご飯をお腹いっぱい食べるのが夢」ということもあるでしょうが、現代の日本には戦争や飢えといった具体的な生命そのものへの抑圧状況がありません。

 

そのような中、ただ生きるということへのモチベーションも希薄にならざるを得ない多くの人にとっては「夢をもつのが夢」という状況があるのではないでしょうか。

 

基本的な生活を送ることには何の支障もないが、確固たる夢も思想もなく、自我だけが強くて今の生活に満足できない、「つまらない、でも何をしたらよいのかわからない」という状態は、きついと思います。

しかし、これが現代の人間のフラットな状態かもしれません。

 

シン
わかります。

 

人生は厳然たる日常の上に存在し、その日常とは、基本的には退屈な毎日の繰り返しです。

 

そこに人生の方向性と意味を与えるものが夢であるといえます。

(目的や目標などと言いかえても可)

 

ではどうすれば「夢」をもつことができるのでしょうか。

著者は以下のように述べています。

 

「夢は努力すれば持てるというものでもなく、多くの場合、現実的な実行力を持つ夢は、「好きこそものの上手なれ」という言葉の延長線上にあると思います。

徐々につくられた得意分野が自己と他人を差別化していき、確かなアイデンティティーへと育っていきます。」

 

好きなものの知識を広げていき、その世界に意図的にのめり込む中で、幸福への糸口をつかめるかもしれません。

 

ここでは「意図的に」のめり込むというのがポイントだと思います。

自ら意識的に方向性をつけていくのです。

 

途中でやめてしまうかもしれませんが、そうしたらすぐ次に行けばいいだけです。

 

タナカ先生
自ら積極的にのめり込もうとするのがポイントですね。

 

アミ
好きなことをどんどんやれってことですね。

 

タナカ先生
まあ、そういうこと。その中で、少しずつでも上達していく意識も大切。

 

自分の好きなものに片っ端からのめり込んでいくくらいの気持ちでいいと思います。

ただ消費するというよりは、「上達していく」という意識が目標(夢)の方向性をつくり出します。

 

楽しみながら上達していくということに突破口を見出してみるのもありだと思います。

 

今回は以上です。

 

 

こちらもどうぞ↓

つみたてNISAのメリット(資産運用を始めようという人は必読!!)

 

 

こちらの動画(youtube)も参考にしてください。寝ながら聞けます。
↓チャンネル登録や共有をしていただけると、動画更新の励みになります。

(チャンネル登録者00人を超えました!ありがとうございます!)

 

 

-自己投資

Copyright© 自由システム , 2019 All Rights Reserved.