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インデックス・高配当補完ポートフォリオを考えてみた!

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米国株長期投資の名著として有名な『株式投資の未来』では、著者であるジェレミー・シーゲルのポートフォリオ戦略が載っています。

 

シーゲルは「わたしとしては、株式ポートフォリオの半分を国際インデックス・ファンドに、もう半分をリターン補完戦略に充てることを推奨する。」として以下のようなポートフォリオの組み方を示しています。

 

①ワールド・インデックスファンド

②高配当(高配当株、REITなど)

③グローバル(多国籍企業への分散投資など)

④セクター(ヘルスケア、生活必需品、エネルギー)

⑤バリュー(低PERの株など)

※①を50%、②~⑤を10~15%ずつでポートフォリオを組む。

 

今回はこれにならって、シーゲル流のポートフォリオを考えてみたいと思います。

 

以前も考えたことがあるのですが、やり直してみましょう。

 

 

『株式投資の未来』に関してはこちら↓

『株式投資の未来』まとめ【決定版】

 

 

①ワールド・インデックスファンド

 

シーゲルはインデックス運用を株式投資のコアにするべきだといっています。

 

そして、できるだけ幅広く市場をカバーする普通株のインデックスファンドがいいとしています。

 

そのため、ここはVTにします。

 

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)もいいです。

 

②高配当(高配当株、REITなど)

 

シーゲルはとりわけ配当の重要性を強調しています。

 

ここはAT&Tにします。

配当利回りが5%以上の高配当、連続増配35年の実績、時価総額世界トップクラス、PERが比較的低い(16.5)などが理由です。

 

 

株以外でREIT(不動産投資信託)も推されています。

 

そのため、J-RIETから、ジャパン・ホテル・リートとします。

アジア最大級の規模のホテルリートです。

 

 

③グローバル(多国籍企業への分散投資など)

 

今後30年程において、先進国世界と途上国世界の間で富の配分が劇的にシフトすると言っています。

 

しかし、急成長国に特化した戦略はすでに割高になっていることが多く成長の罠にはまりやすい。

 

そのため、グローバルに事業展開する企業に投資すると言われています。

 

 

シーゲルも例に挙げているIOOがあります。

多国籍企業100社に投資するETFです。

これで「多国籍企業群」として投資できます。

 

 

個別株にするなら、アップルなどが考えられます。

 

 

④セクター(ヘルスケア、生活必需品、エネルギー)

 

20世紀後半において、運用リターンが高かったセクターがヘルスケア・生活必需品・エネルギーです。

 

ここはP&Gかコカ・コーラが浮かびます。

 

よりPERが低く、配当利回りが高いコカ・コーラとしましょう。

 

 

⑤バリュー(低PERの株など)

 

ここは割安であるということです。

 

株を買うときは割安かどうかがどんなときも重要です。

 

シーゲルは「なにか悪材料が出たとき、短期的に売買する投資家はたいてい過剰反応するので、株価が適正水準を突き抜けて下落する。会社が利益を出しているかぎり、こうした過剰反応はPERの低下となってあらわれる。そうなれば、割安株を買う好機だ。」と述べています。

 

ということで、2018年・2019年株価が大幅下落したスリーエムとしたいと思います。

 

利益は出していますし、ドラッカー研究所が発表している「米国企業ランキング」では第10位にランクインしていました。

 

連続増配は60年以上で、配当利回りは約3.3%となっています。

 

 

まとめ

 

ということで、まとめると以下のようになります。

 

①ワールド・インデックスファンド

→eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

(年間40万円はつみたてNISAを使う)

②高配当(高配当株、REITなど)

→AT&T

③グローバル(多国籍企業への分散投資など)

→アップル

④セクター(ヘルスケア、生活必需品、エネルギー)

→コカ・コーラ

⑤バリュー(低PERの株など)

→スリーエム

 

 

私的な気持ちが反映されているような気がします。

 

シーゲル流のポートフォリオを組みたい場合は参考にして自分で考え抜きましょう。

 

考えながら思ったのですが、余計なことをしてリターンを押し下げてしまうくらいなら、最初から米国インデックスや全世界株式のみに素直に投資したほうがいいです。

素人は余計なことをしないほうが無難です。

 

市場平均を超えることができると考える場合はシーゲル流を学んでみるのも有意義でしょう。

 

いずれにしても『株式投資の未来』は学べることが多い名著ですので、読んでみてほしいです。

 

ただ、初心者にはやや難しい内容となっているかと思います。

『株式投資の未来』まとめ【決定版】

 

 

今回は以上です。

 

 

以下の記事も参考に↓

【要約】『ウォール街のランダム・ウォーカー』最も読まれている投資本!

【名著】『敗者のゲーム』 初心者必読の投資本です!

『株式投資の未来』まとめ【決定版】

【eMAXIS Slim 全世界株式】国際分散投資は有効か。

【米国株】S&P500でゆっくりお金持ちをめざそう!

つみたてNISAのメリット(資産運用を始めようという人は必読!!)

【米国株・ETF】VOOを紹介!着実に金持ちになるS&P500投資!

『インデックス投資は勝者のゲーム』を紹介!【S&P500に投資して永久保有】)

 

 

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