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【逆イールド】景気と金利の関係についてわかっていますか?

投稿日:

 

 

 

前回の記事に引き続き、逆イールドについて学んでいきましょう。

(前回の記事はこちら→【米国株】逆イールドをわかりやすく説明!不景気の予兆!?

 

 

経済にはサイクルがあります。

基本的には、好景気→景気後退→不景気→景気回復という流れをくり返します。

 

これは多くの人がなんとなく理解していると思います。

 

これに加えて、景気の流れと金利との関係を理解すると、よりはっきりと経済の流れがわかるようになります。

 

アミ
前回、金利がけっこう重要だってことを学んだので、今回もがんばって学んでいこっと。

 

シン
お、めずらしくモチベーションが高いね。

 

 

景気と政策金利の関係

 

 

まず基本として景気と政策金利の関係について確認しておきましょう。

 

中央銀行(アメリカはFRB、日本は日銀)は景気を調整するために、金利を変化させます。

 

不景気で社会のお金のめぐりが悪いときは、政策金利を下げて、企業などがお金を借りやすい状況をつくり出します。

 

一方で景気が過熱しているときは、政策金利を上げて、お金を借りにくくして景気の引き締めを行います。

 

シン
中央銀行は金利を通してお金の流れを変化させ、景気を調整しようとするんだね。

 

アミ
これはギリギリ習った記憶がある。

 

イールドカーブと景気の関係

 

もう少し発展させて、イールドカーブと景気の関係について見ていきましょう。

 

「イールドカーブ」というのは債券の利回りと残存期間の関係を示したグラフのことです。

 

縦軸を利回り、横軸を残存期間とすると、ふつうは残存期間の長い債券の方が利回りが高いので、右上がりのグラフになります。

 

出所:ITメディアビジネス

 

ふつうは右上がりになるはずが、長期金利が短期金利よりも低くなってしまうのが逆イールドですね。

(こちら参考に→【米国株】逆イールドをわかりやすく説明!不景気の予兆!?

 

さて、このイールドカーブと景気の関係を見ていきましょう。

 

好景気のとき

 

好景気が続き、景気が過熱してバブル状態になってもよくないので、中央銀行は政策金利(短期金利)を引き上げて景気を調整しようとします。

 

短期金利が上がるので長期金利との差が縮まり、イールドカーブはフラット化していきます。

 

ここで短期金利だけが上がり長期金利がそうでもない場合は、逆イールドになることもあり得ます。

 

景気後退のとき

 

政策金利(短期金利)が引き上げられ、行き過ぎた景気が調整されて景気は後退していきます。

 

一方で、長期金利は資金需要の低下で下落傾向になります。

景気が後退したことで、長期債の人気が高まり、長期債の利回りが下がることも考えられます。

 

こうなるとイールドカーブはさらにフラット化し、場合によっては逆イールドになります。

 

つまり、好景気の終盤から景気後退のときに逆イールドが出現しやすいということになります。

 

不景気のとき

 

不景気のときには中央銀行は景気の回復を図るため、短期金利を引き下げます。

 

短期金利が下がるので、全体的には長期金利と短期金利の差が開いていくことになります。

 

つまり、イールドカーブはスティープ化することになります。

グラフの傾きが出てくるということになりますね。

 

景気回復のとき

 

短期金利が引き下げられて、お金のめぐりがよくなってくると景気が回復していきます。

 

景気回復のときは、経済が好調になりはじめ資金需要が多くなるので長期金利が上がっていきます。

 

つまり、イールドカーブはさらにスティープ化していきます。

長短の金利差がさらに広がり、グラフの傾きが急になるということですね。

 

 

まとめ

 

アミ
なんとかついてきたけど、一番重要なところだけまとめてください。

 

・不景気のとき中央銀行は金利を下げる。

・好景気のとき中央銀行は金利を上げる。

・好景気の終盤から景気後退のときに逆イールドが出現しやすい。

 

逆イールドが、景気後退の指標などと言われるのもこれでわかりましたね。

 

アミ
勉強になりました。

 

今回は以上です。

 

 

シン
こちらの記事もどうぞ↓

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