より良い自分を求めるすべての人のために

自由システム

自己投資

【育児・教育・人材育成】正しい期待のかけ方!(親・教師・指導者・経営者・リーダー必見)

投稿日:

 

 

 

育児や教育、人材育成にかかわったことのある人なら、人間を成長させることの難しさをよく知っていると思います。

 

家庭や企業、社会において、人間の育成は非常に重要な課題であり続けています。

 

どうすれば、人間の育成はうまくいくのでしょうか。

人間を育成するための方法は大昔から研究されてきています。

その中でも、今回は「期待」について取り上げたいと思います。

 

人を育成するのに「期待をかける」ことが効果をあげるのは、何となく知られていると思います。

しかし、なんとなく知っているだけでは実際の育成には活かせません。

正しい期待のかけ方を学んでみてください。目に見えて成果が出てくると思います。

 

結論からいうと、正しい期待のかけ方は、すでに相手が、期待する姿を達成しているかのように扱うことです。

 

 

以下で具体的に解説していきます。
タナカ先生

 

 

 

ピグマリオン効果

 

「期待」と教育に関する理論として有名なものに「ピグマリオン効果」というものがあります。

心理学や教育に関する仕事をしている人であれば、ご存知の方も多いと思います。

 

 

アミ
ピグマリオン効果ってなんですか?

 

ピグマリオン効果とは

人間は期待された通りの成果を出すという主張。

 

アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって提唱された(1964年)

 

教師の期待によって、学習者の成績が向上したとされる。

 

実験において、「成績の優秀な生徒達を集めたクラス」と「成績の悪い生徒達を集めたクラス」を作り、それぞれのクラスの担任に逆のことを言ってクラスを担当させます。

「成績の良い生徒のクラス」の担任には「あなたが担当するクラスは成績の悪い生徒のクラス」だと告げ、「成績の悪い生徒のクラス」の担任には「あなたの担当するクラスは成績の良い生徒のクラス」だと告げて、それぞれクラスを担当させたという実験です。

その結果、「もともと成績の良かった生徒達のクラス」の成績は下がり、「もともと成績の悪かった生徒達のクラス」の成績は上がったということです。

このことから、期待と成果の関係について、「人は期待されたとおりの成果を出す傾向がある」という結論が導かれました。

 

これがピグマリオン効果のおおよその説明です。

勉強熱心な教育家であれば、知っていて試してみたこともあるかもしれません。

 

しかし、実際にやったことのある人でも、単に期待をかけただけでは、それほどの効果がでなかったのではないでしょうか。

 

所詮、「理論と実践はちがう」と思った人もいるかもしれません。

それは半分正しいです。そして、もう半分は実践に不備があったかもしれません。つまり、「期待のかけ方」がうまくいってなかった可能性が高いということです。

 

間違った期待のかけ方では、成果は望めないでしょう。

 

 

アミ
じゃあ、どうやって期待をかければいいんですか?

 

相手をすでに期待通りの姿の人として扱うのです。
タナカ先生

 

 

 

すでに期待通りの姿として扱う

 

成長の期待をよせる相手を、すでに期待通りの人間として扱う。

正しい期待のかけ方はこれになります。

 

つまり、相手のある点について、改善してほしいと思ったら、その点について相手はすでに優れていると言ってあげることです。

そして、言うだけでなくそのように扱ってあげることです。

すると、相手はこちらの期待に応えようと必死になりやすいのです。

 

教育スキルとして考えた場合、これをうまくやるのは決して簡単ではないと思います。

しかし、意識的な実践をしていくことで、十分身に着けることができるスキルです。そして、人を育成する技術を一段階高めることができるでしょう。

 

 

きちんと意識をして、着実に実行していくことが大切です。
タナカ先生

 

 

相手に期待する点を明確に把握する

 

相手に期待をしたり、実際にすでにそのような人物として扱ったりするときに絶対に意識しておいてほしいことがあります。

 

それは、自分が相手に期待するのは、どのようなことかを明確に把握することです。

 

これができていないと、おそらくその実践は失敗に終わる可能性が高いと思います。

 

なぜかというと、自分が相手に期待することをきちんと把握できていない状態では、相手に対する言葉や態度も曖昧でぼやけたものになるからです。

 

このような状態で出てくる言葉は、ただのお世辞です。お世辞を述べている状態と言うのは、真に期待をかけることとは程遠い姿勢です。これでは、教育効果は出てきません。

 

自分は相手に何を期待しているのか。ここを明確に把握することが出発点です。

 

 

どんなことでも、自分の目的を明確にすることは最重要項目です。
タナカ先生

 

 

 

まとめ

 

まとめです。

 

人を成長させる正しい期待のかけ方は

相手を、すでに期待通りの人間として扱う。

(ある点について改善してほしいと思ったら、その点についてすでに優れていると言ってあげる)

 

事前準備として

自分が相手に期待するのは、どのようなことかを明確に把握しておく。

 

 

初めのうちは特に意識して、実行してみてください。そのうちに意識しなくてもできるようになります。
タナカ先生

 

 

 

こちらの記事も参考にどうぞ。↓

メンタルを強くする必要なし!コミュニケーションの技術で成功できる!

 

 

 

こちらの動画(youtube)もどうぞ!寝ながら聞けます。
↓チャンネル登録や共有をしていただけると、動画更新の励みになります。

 

 

 

 

 

-自己投資

Copyright© 自由システム , 2019 All Rights Reserved.