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ドラッカーの名言まとめ②

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前回に引き続き、ドラッカーの名言を紹介します。

 

(前回の記事はこちら→ドラッカーの名言まとめ①

 

 

ドラッカーは現代経営学の父というべき存在で、世界中の起業家・経営者に多大な影響を与えています。

 

私自身もドラッカーの本を繰り返し読みますが、読むたびに新たな発見があります。

 

今回も、起業や経営に関わる者、もしくは関わろうとする者には必見です!

 

また、組織のリーダーや将来的にそれを担っていく者にも必見です!

 

 

 

変化

 

組織自らが、全体としてチェンジ・エージェントへと変身しなければならない。

そのためには、第一に、成功していないものはすべて組織的に廃棄しなければならない。

第二に、あらゆる製品、サービス、プロセスを組織的かつ継続的に改善しなければならない。

第三に、あらゆる成功とくに計画せざる予期せぬ成功を追求しなければならない。

第四に、体系的にイノベーションを行っていかなければならない。

『ネクスト・ソサエティ』(p63)

 

 

組織が生き残っていくには変化が必要です。

 

そのために、4つの活動について述べています。

 

第一の成功していないものを組織的に廃棄するところからできていないことは多いと思います。

 

いわゆる「悪しき習慣」が残っている組織はたくさんあります。

 

変化せずそのままの方が楽なので、この罠にはまってしまいす。

 

 

また、第四の「体系的」なイノベーションも注目ポイントです。

 

イノベーションは、組織のしくみとして起こしていくべきものです。

 

 

 

変化とチャンス

 

チェンジ・エージェントたるための要点は、組織全体の思考態度を変えることである。

全員が、変化を脅威でなくチャンスとして捉えるようになることである。

『ネクスト・ソサエティ』(p63)

 

 

変化を脅威としてではなくチャンスと捉えましょう。

 

いやでも社会は変化していくものです。その変化を歓迎しましょうということです。

 

変化を恐れる人は意外と多いです。

 

例えば、AIの進歩によって仕事が奪われてしまうと心配する人もいます。

 

しかし、人間が余計な仕事から解放されるのであって、それをポジティブに受け入れ、それをうまく取り入れたり、別のことに時間を使えるようになるという視点でとらえればチャンスを見出すことができます。

 

 

投資においても、好景気から不景気などの変化を恐れる人は多いですが、熟練の投資家はむしろ変化を好むといいます。

 

変化のときこそ、富が大きく動くからです。

 

 

 

人材という資源を解放する

 

イノベーションの戦略の一歩は、古いもの、死につつあるもの、陳腐化したものを計画的かつ体系的に捨てることである。

イノベーションを行う組織は、昨日を守るために時間と資源を使わない。

昨日を捨ててこそ、資源、特に人材という貴重な資源を新しいもののために解放できる。

『マネジメント』(p269)

 

 

先ほども出てきましたが、古いものを組織的に捨てていくことが重要です。

 

そうすることで、人々がムダな仕事から解放される。

 

そして、イノベーションのために人材をフル活用することができます。

 

 

 

利益

 

企業の目標として利益を強調することは、事業の存続を危うくするところまでマネジメントを誤らせる。

今日の利益のために明日を犠牲にする。

売りやすい製品に力を入れ、明日のための製品をないがしろにする。

『現代の経営(上)』(p82)

 

 

明確な警告をしているところがすごいです。

 

利益を強調することがマネジメントを誤らせる。思い当たる経営者も多いのではないでしょうか。

 

こうならないためには、企業の使命にかかっていると思います。

 

使命に関しては前回の記事を参考にしてください。

(→ドラッカーの名言まとめ①

 

 

 

キャッシュフロー

 

ベンチャーの企業が、金に無頓着であることはあまりない。

きわめて貪欲である。

彼らは利益を重視する。

だがそれは間違った態度である。

利益は結果としてもたらされるものであって、最初に考えるべきものではない。

利益よりも、キャッシュフロー、資本、管理のほうが先に問題になる。

『イノベーションと起業家精神』(p229)

 

 

金持ち父さんの著者、ロバート・キヨサキさんも企業の最も基本となるものとしてキャッシュフローを挙げています。

 

簡単にいうと、健全なお金の流れをつくることが重要ということです。

 

そして、「管理」が機能しなければ、企業は内部から壊れていってしまうことも肝に銘じる点です。

 

ドラッカーに限らず、多くの企業家が述べている点でもあります。

 

 

 

前提

 

たとえ暗黙のうちにせよ、現存する仕事はすべて正しい仕事であり、何がしかの貢献をしているはずであるとの行政上の前提は誤りである。

逆に、現存する仕事はすべて間違った仕事であり、組み立て直すか、少なくとも方づけを変えなければならないと前提すべきである。

『日本 成功の代償』(p157)

 

 

今の仕事はすべて組み立て直す必要があるという前提でいるべきであるということです。

 

変化を前提にしておくべきということとも重なります。

 

特に公的機関について述べていますが、すべての組織にいえることです。

 

そして、個人にも当てはまることです。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

ドラッカーの名言はどれも重要な気づきを与えてくれます。

 

多くの著作がありますので、気になったら読んでみましょう!

 

 

続きはこちら↓

ドラッカーの名言まとめ③

 

 

 

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