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【米国株】明快にして簡単な投資戦略!

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バンガードグループの創設者であるジョン・ボーグルは、明快に成功する戦略を示しています。

 

それは「アメリカの上場企業の株すべてを極めて低いコストで保有する」というものです。

 

そのようにすることで、これらの企業が配当や利益成長という形でもたらすリターンを得ることができるからです。

 

その方法も簡単で「市場全体のポートフォリオを有するファンドを買い、永遠に持ち続けること」です。

 

つまり、S&P500や全米株式に連動するETFやインデックスファンドを永久保有することとなります。

 

この方法は、個別株を選択したり特定の市場セクターに重きを置いたりすることによるリスクを排除することになります。

 

短期的な熱狂がない代わりに、長期的には優秀な成果を得ることができます。

 

この方法が優れている根拠も明快で、過去1世紀の米国株式の実質リターンは約6.7%です。

 

過去200年に範囲を期間を広げてもリターンは6~7%となっています。

短期的には波があっても、長期的にはこの平均に収束していく。

 

100万円を投資し、年率6%で運用し続けると以下のようになります。

 

年数 繰越元金
1,338,224円
10 1,790,843円
15 2,396,549円
20 3,207,120円

 

元の100万円は10年で約180万円になり、20年で約320万となります。

 

複利の力はものすごいですね。

(逆に借金の利息に苦しむのもよくわかる。)

 

 

 

米国株全体に投資してひたすら放っておけば長期では平均で6%のリターンが得られてきたのです。

 

数年間運用してもほとんどリターンが出ないこともありますが、長期ではこの平均値にどんどん寄っていくのです。

 

コインを数回投げても「すべて裏」がでることもあります。

しかし、100回、1000回、1万回と投げ続けると「表」と「裏」がでる確率は50%に近づいていくのと同じです。

 

米国株インデックスの長期投資は平均が6%になるという非ゼロサムゲームなのです。

 

しかし、なぜ非ゼロサムゲームになるのでしょうか?

 

それは資本主義において企業が成長し、生産性を高め、イノベーションを起こすからです。

 

我々の生活は100年前よりも豊かで便利になっています。

それは企業(人々)が働き、考え、生産し、イノベーションを起こし成長してきたからです。

 

このような成長の恩恵を投資家が受け取ることになるわけです。

 

ちなみに、1929年以降の米国のGDPは名目で年利6.2%成長しているのです。

(投資家の富が増えるのも納得です。)

 

 

それではなぜ短期的には安定しないことがあるのでしょうか。

 

それは人々の感情に起因しています。

 

価格は需要と供給によって決まりますので、「このバブルは爆発的に儲かる!」と人々が熱狂すれば本来の価値と関係なくいくらでも上がっていきます。

 

こういったバブルの例はいくらでもあります。

「土地を買っとけば儲かる!!」と熱狂したのが30年前の日本のバブルです。

「とにかくIT買っとけ!!」と熱狂したのが20年前のITバブルです。

 

逆に株式に対して悲観的な感情が広がれば、株価は本来の価値と関係なく下がります。

 

このように感情に関する(上がるか下がるかを予測した売買に関する)値動きが株式市場には存在するので、短期的に安定しないことがあるのです。

 

しかし、長期的には「感情による動き」は経済成長によってならされ平均に回帰していきます。

 

ジョン・ボーグルは「企業がもたらすリターンがゆっくりと蓄積されていくという事実ではなく、一過性の短期的な期待に焦点を当てることがあまりに多い」と指摘しています。

 

そして、「投資家は金融市場に見られる感情の短期的な響きは無視し、企業の生産的かつ長期的な経済学に集中すべきである」と忠告しています。

 

 

結論として、

個人投資家は、米国株インデックスに投資し、永久保有するというシンプルなことだけを継続すればいいということになるわけです。

 

もちろん、判断はそれぞれの投資家がすることです。

 

今回は以上です。

 

 

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