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【米国株】フィリップモリスとアルトリアが合併協議!株価急落中!今後どうなる?

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米たばこ大手のフィリップモリスとアルトリアは27日、株式交換方式による対等合併を協議していると発表しました。

株式交換とは、株式会社がその発行済株式の全部を他の会社に取得させることをいう。

 

これを受けてフィリップモリスの株価が急落しています。

 

フィリップモリス3か月チャート

フィリップモリス3か月チャート(出所:ヤフーファイナンス)

 

27日の米国株式市場では、アルトリアが一時11%程上昇しました。

26日時点でアルトリアの時価総額が約880億ドルと、フィリップモリスの1209億ドルに比べて小さく、株価の上昇余地があるという思惑から買いが多くなりました。

逆にフィリップモリスは下落余地があるとして急落したのです。

 

ただし、アルトリアも急伸した直後に急落し、結局株価を下げています。

 

アルトリア8/27のチャート

アルトリア8/27のチャート(出所:ヤフーファイナンス)

 

 

フィリップモリスもアルトリアも高配当株として有名です。

保有者も多いのではないでしょうか。

 

フィリップモリスとアルトリアが統合すれば、2000億ドルを超える巨大企業が生まれ、たばこ業界で圧倒的に世界一の規模になります。
(米国で2位のブリティッシュ・アメリカン・タバコの時価総額が約800億ドル)

 

実現すれば2016年にAT&Tがタイムワーナーを買収したとき以来の大規模なものになります。

 

ただし、フィリップモリスとアルトリアは「交渉が合意に達する保証はなく、合意に達しても統合に至らない可能性もある」としています。

 

これは両社の取締役や株主、規制当局の承認などが必要だからです。

 

 

実は、そもそもフィリップモリスとアルトリアは同じ会社でした。

 

アミ
えっ!そうなの?

 

フィリップモリスは2008年にアルトリアから米国以外のたばこ事業を分離して独立しました。

 

以降、フィリップモリスが米国外の市場、アルトリアが米国市場とすみ分けしていて、両社とも有名な「マルボロ」ブランドを扱っています。

 

このスピンオフ(分離・独立)は、当時禁煙をめぐる訴訟で米国内事業が減速する中、より成長の速い海外事業を切り離す方法としても注目されました。

 

アミ
一回別れたのに、何でまた元に戻るんですか?

 

合併の背景には、健康志向による喫煙者の減少で、タバコの販売事業が厳しいという状況があります。

 

そこで、フィリップモリスはアメリカで絶大な人気を得ている電子タバコ「JUUL」の世界販売と、アルトリアはフィリップモリスの「iQOS」の米国での販売に力を入れようとしています。

 

アミ
お互いの強みを最大限生かそうとしているんですね。

 

ただ、インドなどで電子タバコが規制されるような動きが出るなど、たばこへの冷遇が新興国にも広がっていくとすると、より厳しい状況になっていくことも考えられます。

 

私自身は、今後の投資判断は考えるとしても、今現在保有しているフィリップモリス株は超長期保有して配当をもらう方針です。

 


今回は以上です。

 

 

シン
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