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【最新刊】『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』を紹介!3つのフェイクが格差を広げている!

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今回はロバート・キヨサキ著『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』の内容についてまとめます。

 

この本は、世界的なベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの最新刊です。

 

『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズは、日本で累計410万部を超える大ベストセラーです。

 

お金持ちになるためのバイブルとして広く読み続けられています。

 

本書『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』は、多くの人がお金持ちになれない原因として、「3つのフェイク」に焦点を当てて説明しています。

 

「3つのフェイク」とは以下のものです。

 

①フェイクマネー

②フェイク教師

③フェイク資産

 

 

これらのフェイクを見極められるようになることが、この本のテーマとなります。

 

そして、本当のお金、本当の教師、本物の資産についても学んでいきます。

 

アミ
3つのフェイクって、お金や教師や資産が偽物ってこと?

 

今回はこの『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』について解説しますので、参考にしてください。

 

現代社会の格差を広げる3つのフェイクについて学び、お金持ちへの一歩を踏み出しましょう。

 

 

①フェイクマネー

 

 

 

それでは①フェイクマネーから見ていきます。

 

ここで言っていることは、現在使用されている通貨は、銀行がいくらでも印刷できるもので本当の価値はないということです。

 

アミ
どういうことですか?

 

以前は金本位制といってドルは金(ゴールド)と結び付けられていました。

 

簡単に言うと、ドルを持ってれば、いつでも一定の金と交換することができることになっていました。

 

つまり、ドルの価値を金によって保証しているわけです。

 

紙幣はただの紙であり、それをみんなが信用しなければ通貨として成り立ちません。

 

その信用を「金といつでも交換できる」ということによって担保しているわけです。

 

そのため、中央銀行は保有している金と同額までしか紙幣を発行することができませんでした。

 

 

ただしばらくすると、「経済発展のためにより多くのお金が発行できたらなー」ということになりました。

 

しかし、金本位制だと発行できるお金の量は、保有する金(ゴールド)の量までに制限されます。

 

こうして1971年、ニクソン大統領は金とドルの交換を停止しました。(金本位制の事実上廃止)

 

現在の通貨は金(ゴールド)によって保証されていませんよね。

 

現在の通貨は、ただ国家への信用によって成り立っているのです。

 

これ以降は、金(ゴールド)の量に関係なく、いくらでもお金を発行することができるようになりました。

 

実際に、現在大量にお金が印刷されています。

 

特にリーマンショックが起こった2008年以降は、アメリカ・中国・日本などを中心に、世界で何兆円ものお金が新たに印刷されています。

 

 

お金が発行されればされるほど、1ドルの価値は下がっていきます。

 

実際に1900年を100%とすると、現在の1ドルは95%も価値を下げています。

 

昔、1ドルで買えていたものが、今は約20ドルかかるということです。

 

これがインフレですね。

 

投資を勉強するとインフレに対するリスクの話が出てきますが、お金を預金していてもインフレによってその価値が下がっていくリスクがあるのです。これは実際にお金が減っているのと同じですね。

 

アミ
げ!

 

そして、このことが貧困を生むひとつの原因になっていると指摘しています。

 

新たに印刷されたお金が一体どこに行っているのか?ということです。

 

過去数十年間で、資産額を大きく伸ばしているのは世界トップの金持ちたちです。

 

ファイナンシャル教育のない人は、このことに気づけないと言います。

 

著者は、このような何の裏付けもなく、銀行が勝手に印刷することができる現在の通貨を「フェイクマネー」と呼んでいるのです。

 

 

そして著者は、現在のドル・円などの通貨が、いつ信用をなくしてしまってもおかしくないと懸念しています。

 

そのため、著者は金(ゴールド)・銀(シルバー)を資産の一部として保有しているといいます。

 

金や銀は、ドルが信用をなくして紙くずになっても、金・銀として変わらず存在し、価値を保つからです。

 

通貨は国家次第、株式はその企業次第だが、金や銀はそのものが価値をもつ「本当のお金」だと述べています。

 

現在、多くのお金持ちが金や銀を集めているとも述べています。

 

 

金(ゴールド)に対する知識は不足がちなので、勉強する必要がありそうです。

 

 

 

②フェイク教師

 

 

 

続いて②フェイク教師についてです。

 

著者は、ここが最も重要だと述べています。

 

 

先ほどファイナンシャル教育の話が出ました。

 

要はお金に関するリテラシーです。

 

学校ではファイナンシャル教育をやりません。

 

学校でお金のことについて実践レベルで何かを習得したという人はほぼいないと思います。

 

しかし、現代社会の人々にとってファイナンシャル教育は必須です。

 

手取りが少なく生活がギリギリである

奨学金の返済に苦しんでいる

嫌な仕事をやめることができない

老後資金が不足している

 

こういった課題を抱えている人がたくさんいる社会になったのも、ファイナンシャル教育の不足があると指摘しています。

 

確かに実社会で誰もが使用するお金について、あまりにも知識不足のまま社会にでますね。

 

税金や社会保険、投資や会計、取引などについてもほぼ学びません。

 

シン
確かにそうですね。

 

この「ファイナンシャル教育の必要性」というテーマは、金持ち父さんシリーズの重要な軸になっています。

 

ロバート・キヨサキは、学校で提供されない真のファイナンス教育を提供するために『金持ち父さん貧乏父さん』を書き、自分の会社をつくったと言っています。

 

 

「フェイク教師」というのは「学校の先生」のことだけを指しているわけではありません。

 

世の中には、自分が教えていることを実践していない多くの「フェイク教師」がいます。

 

自分のお金の管理ができていないFP、実務経験がない学者、自分で投資をしていないアドバイザー、口だけの上司、名ばかりのリーダー、自分ができていないことをやれという親、などなどです。

 

著者はこういった「フェイク教師」ではなく、「本当の教師」から学ばなければならないと言っています。

 

では「本当の教師」とはどのような人でしょうか?

 

簡単に言うと、自分自身がきちんと実践していて、実際に経験することを推奨する人です。

 

著者は、学校は失敗をしないようにする人間を育ててしまっているが、実社会では失敗して学ばない限り金持ちにはなれないと言います。

 

また、学校では一人で試験を受けるが、ビジネスや実社会はチームプレーだと言います。

 

こういったことを踏まえて、自分の実地経験に基づいてアドバイスができ、実際に体験させることができるのが本当の教師だとしています。

(ロールプレイングやゲームで疑似体験させて訓練する方法もあります。)

 

こういった人を自分の先生として選び、学ぶ必要があるのです。

 

確かに、自分でやったことがない人に助言を受けても得るものは少ないでしょう。

 

『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだことがある人ならわかると思いますが、ロバート・キヨサキにとっての「本当の教師」は金持ち父さんです。

 

ロバートは、貧乏父さんに「大学に行って、MBAを取れ。」というアドバイスを受け、金持ち父さんには「不動産について学び、借金をお金として使う方法を学べ。」とアドバイスされました。

そして、ロバートは後者を選んだのでした。

 

教わる相手をしっかり選ぶというのは極めて重要なことですね。

 

アミ
「自称専門家」には注意ですね。

 

 

それでは真のファイナンシャル教育とはどのようなものでしょう?

 

基本は以下の6つの用語をマスターすることだと言っています。

 

1 収入

2 支出

3 資産

4 負債

5 キャッシュ(現金)

6 フロー(流れる)

 

1と2は損益計算書をみるとわかります。

 

3と4は貸借対照表でわかります。

 

5と6はキャッシュフロー計算書でわかります。

 

つまり、基本はこれらの財務諸表を読み取ることができる力です。

 

重要なのは、お金の流れを読み取れることです。

 

どの方向にお金が流れているのかはとても重要なポイントです。

 

「銀行が私に学校の成績表を見せろと言ったことなど一度もない。どこの学校に行ったか聞かれたこともない。私が銀行の人間と交渉する時、彼らは私の財務諸表を要求する。財務諸表こそが実社会での成績表なのだ。」と、金持ち父さんは強調しています。

 

 

 

③フェイク資産

 

 

 

続いて③フェイク資産です。

 

この資産という言葉はとても重要です。

 

自分が資産だと思っているものが、実際は負債であることがあります。

 

「資産」と「負債」の定義は、金持ち父さんシリーズを通して最重要ポイントのひとつです。

 

資産はあなたのポケットにお金を入れてくれる。

 

負債はあなたのポケットからお金をとっていく。

 

これが資産と負債の定義です。

つまり、キャッシュフローの方向が問題ですね。

 

 

「私は、家をもっています。」というだけでは、その家が資産なのか負債なのかわかりません。

 

その家が賃貸住宅でポケットにお金を入れてくれるなら資産になり、逆にお金を奪っていくなら負債となります。

 

しかし、いずれにしても「家」は財務諸表の資産の欄に入ります。

 

そのためお金の流れが読み取れないと、本当は「負債」のものを「資産」だと思ってしまいます。

 

このように「フェイク資産」を見分けられないと、資産のつもりで負債を買うことになりかねません。

 

 

1 誰からお金が流れているのか。

2 誰にお金が流れているのか。

 

これがわかれば、何が真の資産で何が負債かわかるようになります。

 

 

「お金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う。」というのは金持ち父さんシリーズの至言です。

 

 

シン
お金持ちは資産を築く人です。

 

 

まとめ

 

 

 

まとめです。

 

 

①フェイクマネー

現在の通貨は、価値の裏付けがなく、いくらでも印刷されてしまう実態のないものである。

このことが格差を広げる一因となっている。

著者は対策として、金・銀を資産の一部として保有している。

 

 

②フェイク教師

世の中に「フェイク教師」は多い。

本当の教師は、自分の実地経験に基づいてアドバイスができ、実際に経験することを推奨する。

教わる相手をしっかり選ぶというのは極めて重要。

財務諸表の基本語句を理解する。

 

 

③フェイク資産

お金の流れが読み取れないと、資産と負債の区別ができない。

資産はあなたのポケットにお金を入れてくれる。

負債はあなたのポケットからお金をとっていく。

 

 

アミ
勉強になりました。

 

 

興味をもったらぜひ実際に本を読んでみてください。

 

『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだことがない人は、まずはそちらを読んでもいいかと思います。

 

個人的には、シリーズ2冊目の『金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント』までは読んでみてほしいです。

 

今回は以上です。

 

 

アミ
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