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【成長株と高配当株】それぞれの投資戦略。

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投資には様々な戦略があると思いますが、グロース株投資派と高配当株投資派に大きく分けることができます。

 

グロース株、高配当株にはそれぞれメリットデメリットがあり、議論は尽きません。

 

ここ10年間は相場が好調であり、グロース株のパフォーマンスが非常に好調です。

 

GAFAMやビザ・マスターの株価の伸びはものすごいです。

 

ナスダック100に連動するETFであるQQQと高配当ETFであるVYMを比較すると、以下のように差が開いています。

 

 

QQQ(橙)とVYM(青)(出所:ブルームバーグ)

 

 

QQQの5年トータルリターンは18.3%、VYMは10.3%です。

 

圧倒的ですね。

 

このように相場全体が好調な時は成長株のリターンが高くなります。

 

一気にリターンを高めるところができるのがグロース株のいいところです。

 

 

しかし、これだけリターンが離されている高配当株ですが、それでも強い人気があります。

 

むしろ、高配当株の方が人気があるくらいですね。

 

(↓高配当株のメリットデメリットについてはこちら参考に)

高配当株投資のメリット・デメリット

 

『株式投資の未来』の著者としても有名なジェレミーシーゲルは、株式リターンの源泉は配当であるとなんども強調しています。

 

『株式投資の未来』の中では、「成長率が高いけど、その割に人気がなく期待されていない銘柄」のリターンが高いということが説明され、さらに、「リターンは配当によって加速する」と述べられています。

 

特に株価が下落する局面では、配当は2つの役割で投資家に貢献するとしています。

 

相場の下落局面において、株価が下がったおかげで配当再投資によって余分に保有株を積み増すことができます。

 

このことがポートフォリオの価値下落を受け止めるクッションとなります。(「下落相場のプロテクター」)

 

市場全体が下落する局面ではたいてい、配当が減少する以上に株価が大幅に下落するので配当利回りが上昇します。

 

そして、相場が回復すると、安く積み増した株によるリターンが加速することになります。

 

安く株を買い、株数を増やしたのだからリターンが大きくなります。(「上昇相場のアクセル」)

 

下落局面を乗り越えることで「上昇相場のアクセル」が働き長期投資家がリターンを伸ばせるのは、下落局面で株を安く投げ売りした投資家がいるからに他なりません。

 

下落局面は心理的につらいですが、そこで辛抱強く継続投資した投資家が最終的にはリターンを大きくするのです。

 

いずれにしても、粘り強く続けることが必要なわけですが、相場が下落局面に入ったら、高配当株投資の強みがでてくるかもしれません。

 

 

ただし、『株式投資の未来』においてジェレミーシーゲルは、ポートフォリオの半分は国際分散したインデックスにすることを推奨しています。

 

(詳しくは実際に本を読んでみてください。)

 

 

 

 

グロース株投資・高配当株投資にはそれぞれの相場状況で強みがあります。

 

そして、投資家の戦略は人それぞれですので、自分に合った方針の下、投資を続けていけばいいと思います。

 

ただ、問題なのはそれぞれの戦略のメリット・デメリットなどを理解せず、方針も曖昧なまま投資をすることです。

 

そういった行き当たりばったりな投資は、結果的に損をすることが多いでしょう。

 

どのような戦略でも自分の頭で考え抜いていることが重要なのです。

 

今回は以上です。

 

 

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