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生活費を本気で削るとどうなるか。生活費を削るべき理由。

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 生活費について本気で考えてみたことはありますか?

「働いても働いても、お金が貯まらない。」

「なんか、ばかばかしい支出が多い気がする。」

「自分が、毎月いくら使っているのかよくわかってない。」

 という人は、一度自分の生活費について考えてみましょう。むだな生活費を削減することは、お金の管理の基本であり、より良く生きるための基本です。

 この記事では、生活費を削るべき理由を紹介します。そして、本気で生活費を削ってみた私自身の経験を紹介します。

 ふつうの節約記事とは少し趣が異なるかもしれませんので、「ふつうの節約」に関する方法や体験を知りたいという方には適さないかもしれません。しかし、生活費について考え直し、快適な生活を送りたいという方は参考にしてください。

 

生活費を削るべき理由

 

 

 結論からいうと、生活費はできるだけ削減するべきです。その理由は、生活が楽になるからです。

 生活費を削るということは、がまんをして苦労が増えそうな気がします。確かに、初めのうちは大変に感じることもあるかもしれません。しかし、人生トータルで考えると生活費をできるだけ削った方が、ストレスもなく快適になります。

 なぜかというと、必死になって働く必要がなくなるからです。

 多くの人は「生活費を稼ぐため」に働いています。そうじゃないですか?

 多くの人が、いやでも仕事をやめられないのは、生活費を稼ぐ必要があるからです。生活費がすべて保証されていたら、今日からでも仕事に行かないという人は多いのではないでしょうか?

 では、その生活費が限りなく少なかったらどうでしょう?生活費のために必死になる必要はありません。場合によっては、嫌な職場にサヨナラできるかもしれません。もっと気楽な働き方にシフトすることも考えられます。少なくとも、心にもっと余裕をもって生きることができるようになります。会社にしがみつく必要もありません。そして、結局そっちのほうがうまくいくことも多いのです。

 たとえ大きな資産がなくても、生活費を小さくすれば、それと似たような効果が期待できます。一方で、収入が増えても、それに伴って支出も増えてしまう人は、いつまでたっても豊かにはなれません。来月のたくさんの出費のために、必死になって働かなければならないからです。

 このように、支出をコントロールできない限りは、苦しいままです。宝くじに当たった人が生活レベルを上げ、支出をコントロールできなくなって破綻することが多いのは有名な話ですね。実際、世界のお金持ちの多くは質素な生活をしています。

 

生活費をできるだけ削ってみた

 

 

 ここからは私自身が、生活費をできるだけ削ってみた体験について書きます。ひとつの例として参考にしていただければと思います。

 

家賃

 まず、切り込むべきはここです。家賃については、本当に真剣に考えてもらいたいです。スマホ代なんて目じゃないくらいの最大の固定費です。多くの節約術がここに切り込んでいないのが不思議です。

 以前私は家賃7万5000円のアパートで一人暮らしをしていました。東京で一人暮らしならば平均的な家賃です。

 月に7万5000円ということは、1年で90万です。当時の年収は480万程で、手取りは350万程だったと思います。

 ということは、4分の1以上が家賃に消えているわけです。4分の1はアパートのオーナーのために働いていたということになります。人によっては、給料の3分の1程が家賃になっています。ちょっと確認してみてください。

 さて、この状況はありえなかったので、なんとか家賃を削る方法を考えました。実家に帰るというのが、もっとも手っ取り早く安心な方法です。しかし、それだと仕事をやめなければいけません(実家は地方なので)。当時の私にはそれはできませんでした。

 そこで、おばさんの家に居候させてもらうことにしました。おばさんは旦那さんと旦那さんのお母さんと一戸建てに3人暮らしでした。母親にも相談をし、いっしょにお願いしたところ、あっさりOKでした。一室を私の部屋にしてくれて、不自由なことはまったくありませんでした。

 居候の条件ですが、ここは「契約」のつもりで話(交渉)をしました。結果、月3万円を生活費としておばさんに払うことになりました。これだけです。ということは、単純に年間36万円です。しかも、水道光熱費もこの中に入っています。で、ご飯も作ってくれましたから、食費も激減しました。

 ただし、生活の中で何か役に立とうと意識していました。何かを手伝うと、おばさんは「悪いわねぇ」と言ってくれたのですが、私は心の中で何度も「とんでもありません。こちらこそありがとうございます。」と言っていました。そして、なにか自分が支払うべきときは躊躇せず支払うことを意識していました。

 人生を変える単純な方法は、住む場所を変えることです。家賃を削ることができて本当に気持ちが良かったです。

 今、実家に住んでいる人は最強です。そのありがたみを忘れないでください。

 

スマホ代(通信費)

 正直、家賃がなんとかできれば、後はおまけみたいなものです。しかし、できるだけ生活費を削って投資にまわそうとしました。

 家賃以外の固定費として大きなものはスマホ代でした。それまではネットの回線こみのプランで月に1万円以上かかっていました。今考えると、これもありえないくらい高いです。

 スマホは格安SIMに変えました。ネットもモバイルルーターにして、中でも外でも快適にネットを使えるようにしました。合わせて5000円弱です。通信費は半分以下になりました。

 

食費

 食費もたくさんかかっていました。以前は1日2000円くらいは平気でかかっていました。食費が月10万なんてことも普通にありましたが、ここから徐々に削っていきました。

 まず、行きたくもない飲み会にはいかないようにしました。飲み会ってたいして楽しくもないのにやたらとお金がかかります。時間もムダです。職場の飲み会にはほぼ行かなくなりました。ここはバッサリです。

 私はお酒が飲めないので、飲み代はかかりません。大学生のころは「え~、飲めないの~?」などと言われてうざかったこともありましたが、今となっては逆に良かったです。健康的だし不必要な出費がありません。

 あとはよくカフェに行ってお金がかかっていました。甘いものが好きなので、ケーキなどをしょっちゅう食べていました。ただ、カフェに行く目的は読書をするためだったので、ケーキは必須ではありません。今でもカフェに行くことはありますが、手ごろなコーヒーだけ注文して、本来の目的である読書を存分に楽しんでいます。

 お腹が空いていないのにご飯を食べることもやめました。これは多くの人がそうだと思うのですが、時間になったから食べるという習慣があるのです。12時になったらお昼を食べなきゃいけないなんて決まりはありません。お腹が空いていないのに食べるのは、考えてみたらアホな話なのですが、習慣がそうさせている部分があります。特にお昼ご飯を食べるととてつもなく眠くなるので、今では食べないことの方が多いです。

 1日2000円かかっていた食費も、1000円、500円と減っていきました。ご飯はおばさんが作ってくれていたので、0円の日が多かったです。

 

衣服費

 正直言って、衣服にはほとんどお金をかけていません。ただし、あまりにもみすぼらしいのはやはりダメです。お金持ちは質素ですが、みすぼらしい人はほとんどいません。

 衣服に関しては彼女に任せています。彼女が選んだものをネットで年に1~2回ほど買います。そして、できるだけ丁寧に使います。彼女がたまにメンテナンスもしてくれます。

 一般的な男性に言っておきたいのですが、衣服費とモテ度は比例しません。必要以上に使わないでください。清潔感があれば大丈夫です。もっと他のところに投資しましょう。

 

趣味代

 私の趣味のひとつが読書です。以前は、目についた本をどんどん買っていました。どこか「本を読むのだからお金をかけてもいい」と思っている部分がありました。ただ、全然必要ない本まで買っていたことは事実です。これはもちろん浪費です。

 今では目的をもって本屋に行くようにしています。はじめから買うべき本を決めていくのです。こうするとムダなものを買うことがなくなりますし、読書のひとつひとつがとても有益なものになります。買うものも厳選され、お金も時間も有効に使えるようになりました。

 本屋は好きなので、目的以外の本も見てまわるのですが、その日は買わずに目星をつけておくだけにします。本当に必要ならば、後日買います。

 

トータルの生活費

 生活費を削った結果、トータルの生活費は、年間80万程です。もっと削れないこともないですが、やりすぎも考え物です。生活を快適にするためにやっているのに、やりすぎて不快になっていたら本末転倒です。別にテレビの企画をやっているわけでもありません。大切なのはバランスです。

 とはいえ、一般的な生活費と比べてだいぶ少ないのではないでしょうか。これなら、必死に働く必要もありません。在宅ワークでもいけるかもしれませんね。バイトでも月10万稼げば、よゆうです。

 

まとめ

 

まとめです。

生活費を削ると、生活が楽になります。

生活費をコントロールできないと、収入が増えても苦しいままです。

 

 やはりなんといっても、考えてほしいのは家賃です。実家、居候、移住、シェアハウス、格安物件など方法はあるはずです。

 そして、私は削った生活費をおもに株式投資にまわしています。生活費を削るだけでなく、資産運用にも積極的にチャレンジしてみてください!

 読んでいただき、ありがとうございました。

 

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