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【資産形成】カギとなるのは倹約と運用!

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保有資産においても格差の話はよく言われます。

 

社会的に解決しなければならない部分もあると思います。

 

ただし、それはそれとして自分で変えられる部分もあるので行動することが重要だと思います。

 

待っていても誰も助けてくれません。

 

資産形成は時間がかかるかもしれませんが、一つ一つの行動は簡単でそれの積み重ねです。

 

結論からいうと、一定の資産を築けるかどうかは、倹約と運用にかかっています。

 

 

金融資産の保有状況

 

以前にも取り上げた「家計の金融行動に関する世論調査」(金融広報中央委員会)によると、単身世帯が保有する金融資産は平均で645万円です。

 

中央値で見ると45万円です。

 

その中身を見てみると、調査対象の2500世帯のうち950世帯が金融資産ゼロのようです。

 

つまり約40%が金融資産がないということです。

 

これは平均に対して中央値が低いですが、資産ゼロ世帯が40%もいるならそうなるはずです。

 

平均は645万円ですが、およそ80%の世帯が平均以下となっています。

 

 

今度は高齢者世帯に限定してみてみましょう。

 

「平成28年 国民生活基礎調査」によると、貯蓄がない高齢者世帯は約15%ということです。

 

一方で貯蓄3000万円以上は10.8%で、貯蓄がない世帯の15.1%の次に多い割合になっています。

 

高齢者世帯の貯蓄額 割合
貯蓄がない 15.1%
50万円未満 3.8%
50~100万円未満 2.6%
100~200万円未満 7.0%
200~300万円未満 5.0%
300~400万円未満 5.3%
400~500万円未満 2.5%
500~700万円未満 9.1%
700~1000万円未満 5.2%
1000~1500万円未満 9.5%
1500~2000万円未満 5.6%
2000~3000万円未満 7.7%
3000万円以上 10.8%

参考:平成28年国民生活基礎調査

 

 

表を見ると1000万円以上貯蓄があるのが約33%で、3世帯に1世帯になります。

 

貯蓄できる人はできているという感じでしょうか。

 

 

差を生むのは倹約と運用

 

上のように見てくると、世帯によって差があることがわかります。

 

資産ゼロという割合が多いことを考えると、最初にわずかでも貯金できるかどうかが時間とともに大きな差を生み出しているように思います。

 

差を広げるのは倹約と運用です。

 

 

倹約

 

バケツに水を入れても、穴がたくさん開いていれば水は貯まりません。

 

それと同じように、収入が多くても、支出が多ければお金は貯まりません。

 

収入を増やすのはすぐにできることではないかもしれませんが、支出を減らすことはすぐにできます。

 

まず今日の買い物を減らせばいいのです。無駄遣いをなくします。単純なことです。

 

収入よりも支出が少なければ、必然的にお金は貯まります。

 

『となりの億万長者』というアメリカの1万人以上の億万長者の調査を行い、お金持ちの特徴を導き出している本があります。

 

調査の結果から、億万長者の多くがありふれた職業と家庭をもつ「ふつうの人々」であり、お金持ちの最大の特徴が倹約であることが述べられています。

(こちら参考に→【必読】『となりの億万長者』を紹介!お金持ちの特徴は倹約である!

 

 

もちろん収入が多い方が有利ですが、収入がそれほど多くなくてもバケツの穴をふさげばお金は貯まります。

 

そして、わずかでも貯蓄をしたことが大きな一歩となります。

 

一度、バケツの穴をふさげば、その後ずっといままで漏れ出ていたお金が貯まり続けることになります。

 

バケツの穴をひとつひとつふさいだ人とそれをしなかった人との間には、時間とともに大きな差が生じることになります。

 

 

運用

 

「家計の金融行動に関する世論調査」によると、元本割れを起こす可能性があるが収益性が高いと思われる金融商品の保有について、「そうした商品を保有しようとは全く思わない」が61.2%で一番多いそうです。

 

実態はわかりませんが、多くの人が反射的に拒否反応を起こしているのではないかと思います。

 

人間には恐怖本能があり、恐ろしい情報には自然と注目する性質があります。

 

「投資は怖い。」といったイメージがある人がいると思いますが、それはネガティブな情報の方がより強烈にインプットされるからでしょう。

 

投資についてほとんど学んだことがないにもかかわらず、怖いイメージをもっているとしたら、思い込みということになります。

 

いずれにしても、投資等に関してあまりに学ばなすぎです。金融教育の充実が必要だと思います。

 

 

 

倹約して貯めたお金は運用して増やします。

 

自分も働きますが、お金にも働いてもらいます。

 

現在は預金していても金利が低く、お金は増えません。

 

そのため、投資して複利の力を使うのです。

 

 

投資といっても、どこかひとつの企業を選ぶ必要はなく、投資信託で簡単に広く分散投資することができます。

 

例えば、米国のS&P500というインデックスに投資すれば、アメリカの優良企業500社に分散投資できます。

 

ちなみに、S&P500の直近5年間のトータルリターンは11.6%です。

 

毎月5万円を投資したとして11%で運用すると以下のようになります。

 

元本 累計積立額
600000円 633000円
1200000円 1335630円
1800000円 2115549円
2400000円 2981259円
3000000円 3942197円

 

 

直近5年間の運用成績はこのようになります。

 

さすがに11%というリターンがずっと続くことは考えにくいかもしれませんが、米国株リターンの長期平均はおよそ6%です。

 

余計なことをしなければ、これくらいのリターンが期待できるのが過去200年のデータです。

 

ちなみに、毎月5万円を積み立て年率6%で20年運用すると、約2270万円になります。(実際に積み立てた額は1200万円)

 

複利の力はすさまじいです。

 

正しく運用を続けた人とそうでない人の間には、時間とともに大きな差が生じることになります。

 

 

まとめ

 

 

 

資産形成において重要なのは、倹約と運用です。

 

ひとつひとつの行動は簡単なので、それを積み重ねていけるかどうかです。

 

最初のわずかな貯蓄がすべての始まりとなります。

 

資産運用について興味が出たら学んでみましょう。

 

学んでも行動しないと何も変わらないので行動しましょう。

 

今回は以上です。

 

 

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【eMAXIS Slim 全世界株式】国際分散投資は有効か。

【米国株】S&P500でゆっくりお金持ちをめざそう!

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