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S&P500は本当に最強なのか?

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つみたてNISAの普及などもあって日本でもインデックス投資をする人が増えてきました。

 

そして投資先としてかつてから絶大な人気を誇るのがS&P500です。

 

S&P500は米国の優良企業500社で構成される代表的な株価指数です。

 

これまでの歴史を振り返ると、S&P500は平均年率6~7%で成長しています。

 

直近の10年間で見ても右肩上がりで成長していて、現在高値を更新しているのはご存知の通りだと思います。

 

S&P500 10年チャート (出所:ヤフーファイナンス)

 

 

1970年以降のデータで見ると、15年以上の継続投資でマイナスリターンとなったことがありません。

 

 

出所:Wikipedia

 

 

世界一の投資家ウォーレンバフェットは、自分が亡き後には資産の90%をS&P500で運用するようにと奥さんに伝えているそうです。

 

世界一の投資家もS&P500の優秀さを認めていることがわかります。

 

 

しかも現在はETFやインデックスファンドを使って、一般の個人投資家でも非常に安いコストでS&P500に投資ができるようになりました。

 

 

このように見てくると、「S&P500が最強だ!」と多くの人が言っているのもわかりますね。

 

 

しかしS&P500は本当に最強なのでしょうか。

 

S&P500が投資先として極めて優秀なのは間違いないと思います。

(実際に私自身も投資しています。)

 

でも弱点がないのかというとそういうわけでもないと思いますので、あえてそこの部分を突っついてみたいと思います。

 

結論からいうと、S&P500の弱点は米国株だけに賭けることになるということです。

 

先ほど1970年以降のデータを紹介しましたが、それ以前には米国株も20年以上にわたって低迷したことがあります。

有名な1929年の大暴落の時期です。

1929年の暴落から1932年には約89%も株価を下げました。

その後、株価が1929年の水準に戻ったのは1954年です。

25年もかかったことになります。

 

 

また、経済には波があり、基本的に好景気と不景気をくり返します。(景気循環)

これはアメリカ経済でも変わりありません。

実際に米国株もおよそ10年くらいのサイクルで好調なときと不調なときがあります。

当然ですが、パフォーマンスがずっと一定なわけではありません。

(結果的に超長期では平均年率6~7%になっている。)

 

 

もちろんただ預金しているだけよりはいいのですが、投資時期によっては6~7%のリターンに及ばないこともあるということです。

(だからどれくらいの投資期間を見込めるのかというのはとても重要。)

 

米国経済が不調なときはS&P500のパフォーマンスも下がります。

もし世界に広く国際分散していれば、米国が不調なときでも他国の成長を吸収することができます。

 

 

今後20年・30年・40年と考えたときに世界がどのように変化し、アメリカ経済がどうなっていくのかは予測ができません。

 

米国だけに賭けている状態にはリターンを期待できる一方、それなりのリスクもあるということです。

 

 

 

S&P500が優秀な投資先であることは間違いないと思いますが、ただ妄信している状態というのもよくありません。

 

今回述べたようなリスクもあることを知っておいてもいいでしょう。

 

特に投資期間は大きな意味を持ちます。

 

見込める投資期間やライフプランは個人個人違いますので、自分にあった方針を考えることが必要なのです。

 

「最強の投資先」は時期によっても年齢によっても異なってくるということです。

 

今回は以上です。

 

 

アミ
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