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投資リターンの高い企業の特徴

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企業へお金を投資をするからには、しっかりとそのお金を活用してほしいですよね。

 

せっかく投資をするのなら投資家のリターンを大きくする企業に投資したいものです。

 

そこで、今回は投資リターンの高い企業の特徴について説明します。

 

結論からいうと、投資リターンの高い企業の特徴は以下の2つです。

 

・浪費しない

・強みを徹底的に生かす

 

それでは具体的に説明していきます。

 

 

企業も浪費をしないことが大切

 

 

 

個人がお金持ちになるための鉄則のひとつが浪費をしないことです。

 

浪費が多ければいくら収入が多くてもお金持ちになることはありません。

 

おお金持ちになったスポーツ選手などが後に破綻してしまうケースがあるのは、支出をコントロールすることができなかったためです。

 

だから投資を成功させたい人は浪費を削減することが必須です。

 

個人にとってそうであるように、企業にとっても浪費を節約することは重要です。

 

売上からコストを引いた残りが利益です。

 

売上を高めていくことはもちろん、コストを削減することでも利益は上がります。

 

企業は投資家から預かったお金を無駄遣いしている場合ではないのです。

 

アミ
大体の企業がコスト削減は努力してるんじゃないの?

 

もちろん、ほとんどの企業がコスト削減に取り組んでいると思います。

 

しかし、例えば「設備投資」という形で、投資家のリターンに貢献しないお金を使っている企業は多いです。

 

設備投資は生産性を高め、企業のさらなる躍進に重要であるとされています。

 

しかし、実際に設備投資が投資家のリターンを高めるかどうかはかなり疑問なのです。

 

『株式投資の未来』によると、設備投資が高水準な企業ほど運用成績が低いことがわかっています。

 

逆に設備投資に資源を割かない企業はS&P500を年率3.5%以上上回る運用成績を示しました。これはものすごい差です。

(1957年~2003年のデータ)

 

もちろん、すべての設備投資がダメなわけではありませんが、結果的に「浪費」となってしまうことが多いようです。

 

 

ちなみに、ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイは、1972年~2002年の30年間に年率25.5%という驚異的な運用成績を達成しており、バフェットは世界一の投資家として名をはせていますが、バフェット自身は倹約家として知られています。

(超金持ちだがコーラばっかり飲んでいる。)

 

 

合成の誤謬

 

設備投資をして、生産性が高まれば利益も伸びると思うのですが、単純にそうならないところが経営の難しいところです。

 

経済学では「合成の誤謬(ごびゅう)」という言葉があります。

 

合成の誤謬とは、「部分的に正しいことが全体にとっても正しいと誤って認識すること」です。

 

経済学的に使うと、「個人や個々の企業がミクロの視点で合理的な行動をとった結果、全体では意図しない結果が生じること」となります。

 

企業が日々努力すれば実力が高まります。

しかし、その他の企業も同じ努力をしていた場合、競争優位は変わりません。

 

このように、ある1社が生産性を高める戦略をとり、それが他社がマネできないものであれば、その会社の利益は伸びます。

 

しかし、他の企業も同じ戦略をそろって実施しはじめれば、業界全体のコストが下がり価格も下がります。

 

確かにコストは下がりましたが、価格も下がった分、売り上げも下がります。

結果として、企業の利益は期待していたほど上がらないということになります。

 

 

このように経済においては、生産性が高まったのに、利益が上がらないということが起こり得るのです。

 

 

ちなみに、上の例の場合は、価格が下がった分、消費者がその恩恵を受けることになります。

 

アミ
じゃあ企業同士でがんばって競争してもらった方が消費者的には得ですね。

 

シン
だから独占禁止法などがあって競争がうながされていたりするよね。

 

 

強みを徹底的に生かす

 

 

設備投資が投資家のリターンに貢献しないことが多いことを見ましたが、だからと言ってまったく不必要というわけでもありません。

 

投資をしなければ進化もなく衰退していってしまうでしょう。

 

ではどういったことに投資をすれば効果が高いでしょうか?

 

それは自分の強みに投資することです。

 

成果を上げるうえでは、強みを徹底的に生かすことが最も効率がいいのです。

 

これは現代経営学の天才ピータードラッカーもかなり強調していることでもあります。

 

「できないことは、できない!」と開き直って得意なことに特化する人は強いです。

 

個人でも企業でもこの点は同じですね。

 

アミ
「天才」ってこんな感じですよね。

 

 

先ほど、ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイは、1972年~2002年の30年間に年率25.5%という驚異的な運用成績を達成したことを述べましたが、この期間にバークシャーに勝るリターンを達成したアメリカ企業が1つだけありました。

 

それがサウスウエスト航空という航空会社です。

 

サウスウエストの成功は、コスト削減と競争力に焦点をしぼった経営方針でした。

 

格安料金の提供という強みに特化し、予約席、機内食、煩雑な手続きなど、格安料金を実現するのにムダなものは徹底して捨てました。

 

結果として、他の航空会社が大苦戦するなか、圧倒的なリターンを自社と投資家にもたらしたのでした。

 

そんなサウスウエストが最高の秘訣の1番目に挙げたのが「得意なことに、しがみつく」でした。

 

競争優位に焦点をしぼる戦略は、大成功を収めた他の多くの企業にも共通することです。

 

強みを徹底的に生かすことが、エネルギーを最大化するのです。

 

同時によけいなものに費用をかけないので、浪費の防止にもなりますね。

 

 

まとめ

 

 

まとめです。

 

投資家のリターンを大きくする企業の特徴は

・浪費しない

・強みを徹底的に生かす

 

 

銘柄を選ぶときにはこの点も意識しましょう。

 

企業の話だけではなく、個人にも応用できることなので参考にしてください。

 

今回は以上です。

 

 

シン
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